『ひとりになるとき』 は、作者ゼラ・プリンスによる詩集です。愛、喪失、人生、人々、そして私たちを取り巻く世界――私たちを結びつけ、引き離し、傷つけ、豊かにし、変えていくものについて綴っています。
このセクションでは、同じ詩集に収められたすべての詩をお読みいただけます。
*詩を気に入っていただき、詩集を一冊お手元に置きたいと思われましたら、お問い合わせページ からご注文いただけます。

手紙

君は古い界隈を去り、
手紙で便りをくれると約束した、
手紙はどうしても届かない、
まるで僕を忘れようとしているかのように。

郵便配達人に出会い、僕は尋ねる。
「なあ、彼女から何か届いてないか?」
彼はただ肩をすくめる。
「君の薔薇は枯れた。」

僕はただ一通の手紙を待っている、
ただの小さな紙切れを。
だが、それを受け取れば、
心はようやく安らぐだろう。

ゼラ・プリンス

日本ブログ村ランキングに参加しています。
応援クリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 ポエムブログへ
にほんブログ村