勇気のひと粒
誰もが叶わなかった夢を持っていて、
誰もが誰かのことでいつか苦しんだことがある、
真実をもって自分の感情と戦い、
一度は誰もが「置き去りにされた者たちのクラブ」に立ち寄る。
僕は、どれほど狂ったように恋していたか覚えている、
彼女について詩を書き、夜には彼女を夢に見た、
でも彼女が言ったように、僕は彼女のために創られたわけではなかった、
彼女は別の誰かにチャンスを与えたかった。
彼女はやはり僕のものになると、自分に嘘をついていた、
心に真実を知られまいと努めて、
自分の感情を詩へと溶かし込み、
自分の影とますます一つになっていった。
でも最後には、勇気のひと粒が見つかり、
真実の目をまっすぐ見つめ、
その時、歌とワインだけが友であり、
孤独の日々を軽くする。
ゼラ・プリンス
